Canon EOS R8 Mark II登場|特徴・スペックを詳しく紹介

CANON EOS R8 MARK2の情報 ボディ

キヤノンから、フルサイズミラーレスカメラ「Canon EOS R8 Mark II」が登場しました。

2023年に発売されたEOS R8の小型・軽量コンセプトを引き継ぎながら、デザインや操作性、撮影機能を進化させたモデルです。

特に注目したいのが、EOS R8では搭載されていなかったボディ内手ブレ補正機構です。

さらに、マルチコントローラーの搭載や、人物を優先的に検出・追尾する機能など、撮影時の使いやすさにも改良が加えられています。

今回は、Canon EOS R8 Mark IIの特徴やスペック、前モデルEOS R8との違いを詳しく紹介します。

Canon EOS R8 Mark IIの基本スペック

まずは、EOS R8 Mark IIの主なスペックを確認してみましょう。

項目Canon EOS R8 Mark II
センサーフルサイズCMOSセンサー
有効画素数最大約2420万画素
映像エンジンDIGIC X
マウントキヤノンRFマウント
常用ISO感度ISO100~102400
AF方式デュアルピクセルCMOS AF II
連続撮影速度電子シャッター最高約40コマ/秒
ボディ内手ブレ補正5軸対応
動画4K60p対応
記録メディアSD/SDHC/SDXCカード
発売日2026年10月29日

※仕様はキヤノン公式情報をもとに記載しています。詳細な撮影条件や対応機能については、公式仕様をご確認ください。

Canon EOS R8 Mark IIの特徴

1. 小型・軽量のフルサイズミラーレス

EOS R8 Mark IIは、フルサイズセンサーを搭載しながら、携帯性にも配慮したカメラです。

本体サイズは約131.4×90.0×79.7mm、質量はバッテリーとカードを含めて約546g。

フルサイズカメラとして持ち運びやすく、旅行や日常のスナップ撮影にも向いています。

新しいデザインは、従来のEOSシリーズに多かった曲面基調から、直線と円弧を組み合わせたシンプルなスタイルへと変更されています。

小型・軽量というコンセプトを継承しながら、見た目と操作性の両方を刷新したモデルです。

2. 約2420万画素のフルサイズセンサー

EOS R8 Mark IIは、約2420万画素のフルサイズCMOSセンサーを搭載しています。

フルサイズセンサーは、APS-Cなどの小型センサーと比較して大きな撮像面を持ち、豊かな階調や大きなボケ表現を得やすいのが特徴です。

約2420万画素は、日常の撮影からポートレート、風景撮影まで幅広く使いやすい画素数です。

高画素モデルのように大きなデータ容量を必要としすぎず、写真を編集・保存する際の扱いやすさも魅力といえます。

3. ボディ内手ブレ補正を新搭載

EOS R8 Mark IIの大きな進化点が、ボディ内5軸手ブレ補正機構の搭載です。

前モデルのEOS R8にはボディ内手ブレ補正がありませんでしたが、Mark IIでは新たに搭載されました。

対応するレンズとの協調制御により、中央最大7.5段、周辺最大7.0段の手ブレ補正効果に対応しています。

手持ち撮影でシャッタースピードを落としたい場面や、暗い場所での撮影などで役立つ機能です。

手ブレ補正は被写体の動きを止める機能ではありません。

動いている人物や子ども、スポーツなどを撮影する場合は、被写体の動きに合わせたシャッタースピードも重要です。

4. 最高約40コマ/秒の高速連写

EOS R8 Mark IIは、電子シャッターによる最高約40コマ/秒の連続撮影に対応しています。

動きのある被写体を撮影する際、連写によって一瞬の表情や動きを捉えやすくなります。

例えば、次のような撮影で活躍します。

  • 子どもの運動会やスポーツ
  • 動物や野鳥の撮影
  • 動きのあるポートレート
  • 一瞬の表情を狙うスナップ撮影

さらに、シャッターを押す前の瞬間を記録できるプリ連続撮影にも対応しています。

シャッターを押すタイミングが難しい場面で、決定的な瞬間を逃しにくくする機能です。

5. 高精度なオートフォーカス

EOS R8 Mark IIは、デュアルピクセルCMOS AF IIを搭載しています。

人物や動物、乗り物などを検出し、被写体に合わせて追尾するAF機能を備えています。

また、あらかじめ登録した人物を優先的に検出・追尾する「登録人物優先」機能にも対応しています。

家族や特定の人物を撮影する機会が多い方にとって、便利な機能といえるでしょう。

連写時にも被写体を追い続けるAF性能は、動きのある被写体を撮影する際に重要なポイントです。

6. 4K60p動画に対応

EOS R8 Mark IIは、静止画だけでなく動画撮影にも対応しています。

動画機能では、6Kオーバーサンプリングによる4K60p記録に対応。

フルHDでは最大180pのハイフレームレート撮影も可能です。

スローモーション映像を制作したい方や、写真と動画の両方を撮影するクリエイターにも向いています。

動画撮影時に便利なタリーランプも搭載されています。

録画中であることを視覚的に確認しやすく、動画撮影時の操作性にも配慮されています。

7. カラーフィルター機能を搭載

EOS R8 Mark IIは、静止画と動画の両方で使用できるカラーフィルター機能を備えています。

フィルターは全16種類に拡充され、新たに「NegativeFilmtone」「PositiveFilmtone」が追加されました。

フィルムのような色味や、撮影時から雰囲気のある写真を作りたい方にとって便利な機能です。

フィルター効果量は11段階で調整できるため、好みに合わせた色づくりができます。

EOS R8 Mark IIとEOS R8の違い

EOS R8 Mark IIは、前モデルEOS R8の小型・軽量コンセプトを継承しながら、操作性や撮影機能が進化しています。

主な違いを比較してみましょう。

項目EOS R8 Mark IIEOS R8
センサー約2420万画素フルサイズ約2420万画素フルサイズ
映像エンジンDIGIC XDIGIC X
連続撮影最高約40コマ/秒最高約40コマ/秒
ボディ内手ブレ補正搭載非搭載
マルチコントローラー搭載非搭載
AFデュアルピクセルCMOS AF IIデュアルピクセルCMOS AF II
登録人物優先対応非対応
動画6Kオーバーサンプリング4K60p4K60p対応
デザイン新デザイン従来デザイン

※機能の詳細や撮影条件によって違いがあります。購入前にメーカーの仕様表をご確認ください。

EOS R8 Mark IIで特に大きな違いといえるのは、ボディ内手ブレ補正とマルチコントローラーの搭載です。

撮影時の操作性や手持ち撮影の安定性を重視する方にとって、魅力的な進化といえます。

まとめ

今回は、Canon EOS R8 Mark IIの特徴やスペックを紹介しました。

EOS R8 Mark IIは、小型・軽量のフルサイズミラーレスというコンセプトを継承しながら、ボディ内手ブレ補正やマルチコントローラーなどを新たに搭載したモデルです。

約2420万画素のフルサイズセンサー、最高約40コマ/秒の連写、4K60p動画など、静止画・動画の両方で使いやすい性能を備えています。

初めてフルサイズカメラを購入する方はもちろん、EOS R8からの買い替えを検討している方も、ぜひチェックしてみてください。

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