「もう外せないかも」と思うネジを救出する工具として有名なのが、ENGINEER(エンジニア)の「ネジザウルス」です。
ネジザウルスは、一般的なペンチとは異なる独自のタテ溝を先端に採用しており、潰れたネジや錆びたネジの頭をしっかり掴んで回すことができます。
まさに、「困ったときに持っていて良かった」と思える工具。
この記事では、ネジザウルスの特徴や魅力、代表的なラインナップについて紹介します。
ネジザウルスとは?
ネジザウルスは、株式会社エンジニアが販売するネジ外し機能を備えたプライヤーの商標です。
最大の特徴は、先端に設けられた独自のタテ溝。
一般的なペンチでは掴みにくい潰れたネジや錆びたネジを、ネジザウルスなら縦方向からしっかり掴むことができます。
ネジの頭にタテ溝が食い込むことで摩擦力を生み、滑りにくくしています。
ネジザウルスが凄い理由
独自の「タテ溝」でネジをガッチリ掴む
ネジザウルス最大の特徴が、先端に施されたタテ溝です。
通常のペンチは横方向から対象物を掴みますが、ネジザウルスはネジの頭を縦方向から掴むことを考えた形状になっています。
タテ溝がネジに食い込むことで、潰れたネジでもしっかりとグリップ。
ドライバーでは回せなくなったネジを、ネジそのものを掴んで回すことができます。
「潰れたからもう無理」を救える
ネジザウルスが活躍するのは、まさに普通の工具ではどうにもならなくなったときです。
例えば、
ドライバーで回す
↓
ネジが固い
↓
さらに力を入れる
↓
ネジ頭が潰れる
↓
ドライバーが掛からない
このような状態になると、通常のドライバーでは対応が難しくなります。
そんなときに、ネジの頭を直接掴んで回せるネジザウルスが活躍します。
「外せないネジを外す」という、非常に分かりやすい役割を持った工具だからこそ、一度持っておくと安心できる一本です。
ネジザウルスの代表モデル
ネジザウルスには、使用する場所やネジの種類に合わせてさまざまなモデルがラインナップされています。
ここでは、代表的なモデルを紹介します。
ネジザウルスGT|PZ-58
ネジザウルスシリーズを代表するモデルがPZ-58 ネジザウルスGTです。
潰れたネジや錆びたネジを先端のタテ溝でしっかり掴んで回せるほか、刃部を備えているため針金などの切断にも対応します。
ネジ頭を縦方向から掴めるため、通常のペンチでは作業しにくい場面でも活躍します。
「ネジ外し用の工具を1本持っておきたい」
という人には、まずチェックしたい定番モデルです。
ネジザウルスGTV|PZ-77
PZ-77 ネジザウルスGTVは、ネジ外しだけでなく、つかむ・切る・ねじる・抜くなど、さまざまな作業に対応する多機能モデルです。
潰れたネジや錆びたネジだけでなく、頭の低いトラスネジなどにも対応。
バネ付きで連続作業もしやすく、DIYから自動車・バイク・自転車の整備まで幅広く活躍します。
「ネジ外しだけでなく、普段のプライヤーとしても使いたい」という人におすすめのモデルです。
ネジザウルスMk-Ⅱ|PZ-158
PZ-158 ネジザウルスMk-Ⅱは、ネジザウルスシリーズの新しいモデルです。
潰れたネジや錆びたネジだけでなく、ペンタローブやヘクスローブなどの特殊ネジにも対応しています。
ネジ外しだけでなく、修理・整備・DIYなど幅広い用途で使用できるのも魅力です。
従来のネジザウルスからさらに対応範囲を広げたモデルとして、チェックしておきたい一本です。
ネジザウルスVPシリーズ|PZ-67P
ネジザウルスVPは、ネジのサイズや作業内容に合わせて選べるシリーズです。
VP-1からVP-7までラインナップされており、それぞれ形状やサイズが異なります。
通常のネジザウルスでは対応しにくいサイズや用途にも対応できるため、自分が普段扱うネジに合わせて選べるのが魅力です。
「ネジザウルスをもっと用途に合わせて選びたい」
という人は、VPシリーズもチェックしてみてください。
ネジザウルスVAX|PZ-75
PZ-75 ネジザウルスVAXも、潰れたネジや錆びたネジの取り外しに活躍するモデルです。
ネジザウルス独自のタテ溝によってネジをしっかり掴み、ドライバーでは対応できないネジトラブルを解決します。
DIYはもちろん、機械のメンテナンスや修理など、工具を使うさまざまな場面で活躍する一本です。
ネジザウルスJS|PZ-32
PZ-32 ネジザウルスJSは、コンパクトなサイズが特徴のネジザウルスです。
細かな作業や狭い場所で使いやすく、通常サイズのプライヤーでは扱いにくい場面でも活躍します。
DIYや精密機器などのメンテナンスで、コンパクトなネジ外し工具を探している人にもおすすめです。
まとめ
ENGINEERのネジザウルスは、潰れたネジや錆びたネジを外すために生まれた、非常にユニークな工具です。
最大の特徴は、先端に設けられた独自のタテ溝。
ネジの頭をしっかり掴み、滑りにくくすることで、通常のドライバーでは対応できなくなったネジの救出に活躍します。
普段から頻繁に使う工具ではないかもしれません。
しかし、「ネジが潰れて外れない!」となった瞬間、その価値を実感できる工具です。
工具箱に1本入れておけば、いざというときの強い味方になります。






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