Canonの「EOS Kissシリーズ」は、初心者でも扱いやすい一眼レフカメラとして長く親しまれてきたシリーズです。
1993年の初代EOS Kissから始まり、フィルム一眼レフ、デジタル一眼レフへと進化。
現在では新品で購入できるモデルは限られていますが、EOS Kissシリーズは中古カメラとして今でも人気があります。
この記事では、EOS Kissシリーズの歴史や代表的なモデルを紹介しながら、中古で購入するならどのモデルがおすすめなのかを分かりやすく解説します。
Canon EOS Kissシリーズとは?
EOS Kiss「Kiss」の由来は、「Keep It Smart and Silent」、高性能でありながら手軽に使えるスマートさがコンセプトです。
一眼レフカメラを初めて使う人でも扱いやすい操作性と、比較的コンパクトなボディを特徴としており、子どもや家族の写真、旅行、日常の撮影など幅広い用途で使われてきました。
初代EOS Kissは1993年に登場。その後、2003年にはデジタル一眼レフの「EOS Kiss Digital」が登場し、Kissシリーズはフィルムからデジタルへと進化していきます。
「EOS Kiss Digital」「EOS Kiss X」シリーズなど、多くのモデルが発売されました。
EOS Kissシリーズの歴史
1993年|初代EOS Kiss
EOS Kissシリーズの始まりは1993年に発売された初代EOS Kissです。
初心者でも一眼レフカメラを楽しめるよう、扱いやすさを重視したモデルとして登場しました。
この初代から「Kiss」というブランドが長く続いていくことになります。
2003年|EOS Kiss Digital
2003年には、EOS Kissシリーズ初のデジタル一眼レフ「EOS Kiss Digital」が登場しました。
フィルムを使わずデジタルで写真を撮影できるようになり、初心者でもデジタル一眼レフを始めやすいモデルとして人気を集めました。
EOS Kiss Digital N、EOS Kiss Digital Xへと進化していきます。
EOS Kiss Xシリーズへ
その後のKissシリーズは「EOS Kiss X」という名称へ移行します。
代表的なモデルには、以下のような機種があります。
- EOS Kiss X2
- EOS Kiss X3
- EOS Kiss X4
- EOS Kiss X5
- EOS Kiss X6i
- EOS Kiss X7
- EOS Kiss X7i
- EOS Kiss X8i
- EOS Kiss X9
- EOS Kiss X9i
- EOS Kiss X10
- EOS Kiss X10i
- EOS Kiss X90
EOS Kiss Digital N、EOS Kiss Digital Xへと進化していきます。
中古でおすすめのEOS Kissシリーズ
EOS Kiss X7|小型・軽量を重視するなら
EOS Kiss X7は、Kissシリーズの中でも特に小型・軽量なモデルとして知られています。
「一眼レフは大きくて重そう」というイメージを持っている人でも使いやすく、旅行や日常の撮影にも向いています。
中古価格を抑えて、まず一眼レフを始めてみたい人にも候補となるモデルです。
EOS Kiss X8i|バランス重視なら
EOS Kiss X8iは、初心者向けとしての扱いやすさと、日常撮影に必要な機能をバランスよく備えたモデルです。
中古のEOS Kissを探していて、古すぎるモデルは避けたいという人にも選びやすいでしょう。
EOS Kiss X9|小型ボディと使いやすさを両立
EOS Kiss X9は、2017年に発売されたモデルです。
小型・軽量なボディと可動式液晶モニターを備えており、日常の写真だけでなく、子どもや旅行などさまざまな撮影に使いやすいカメラです。
中古で比較的新しいKissシリーズを探している人には、チェックしておきたいモデルです。
EOS Kiss X9i|子どもや動く被写体にも
EOS Kiss X9iは、初心者向けながらAF性能などを強化したモデルです。
子どもやペットなど、動く被写体を撮影したい人にも向いています。
中古で購入する場合は、本体の状態だけでなくシャッター回数やバッテリーの状態も確認しておくと安心です。
EOS Kiss X10|中古で特におすすめ
EOS Kiss X10は2019年に発売された、Kissシリーズの比較的新しい一眼レフです。
約2410万画素のAPS-Cセンサーを搭載し、コンパクトなボディに初心者でも使いやすい機能を備えています。
Canonによれば、可動式液晶モニターを搭載したデジタル一眼レフとして世界最軽量となる約449gを実現したモデルです。
中古でKissシリーズを購入するなら、「できるだけ新しいモデルが欲しい」という人に特におすすめしたい機種です。
EOS Kiss X90|シンプルな一眼レフが欲しいなら
EOS Kiss X90は2018年に発売されたエントリー向けデジタル一眼レフです。
約2410万画素のAPS-Cセンサーを搭載し、EFマウントを採用しています。
EFレンズとEF-Sレンズを使用できるため、中古市場に豊富にあるCanon EF系レンズを組み合わせて楽しめるのも魅力です。
また、Wi-Fi・NFCにも対応しており、撮影した写真をスマートフォンへ取り込むこともできます。
中古で「できるだけ新しいKissシリーズの一眼レフを選びたい」という人には、X10と並んで候補にしたいモデルです。
EOS Kissを中古で購入するときのチェックポイント
シャッター回数を確認する
中古の一眼レフを購入するときは、確認できる場合はシャッター回数をチェックしましょう。
シャッター回数だけでカメラの状態を判断することはできませんが、中古商品を比較するときの目安になります。
液晶やファインダーを確認する
液晶画面の傷や表示状態、ファインダー内のホコリなども確認しておきたいポイントです。
バッテリーと充電器を確認する
古いEOS Kissを中古で購入する場合は、バッテリーの劣化にも注意しましょう。
本体だけでなく、純正バッテリーや充電器が付属しているかも確認しておくと安心です。
レンズキットかボディのみか確認する
中古カメラには「ボディのみ」と「レンズキット」があります。
初めてEOS Kissを購入するなら、標準ズームレンズが付属するレンズキットを選ぶと、そのまま撮影を始められます。
まとめ
Canon EOS Kissシリーズは、初心者でも使いやすい一眼レフカメラとして長く愛されてきたシリーズです。
フィルムのEOS KissからEOS Kiss Digital、そしてEOS Kiss Xシリーズへと進化し、現在では中古カメラとして多くのモデルを選べます。
中古で購入するなら、小型・軽量なEOS Kiss X7、バランスの良いX9、比較的新しいX10やX90などが候補になります。
カメラ初心者の方はもちろん、昔EOS Kissを使っていた方が、もう一度一眼レフを楽しむためのカメラとしてもおすすめです。






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